仕事のポイント
クレームの少ない仕事
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家電製品の分解作業は、製品としての役目を終えたもの(廃棄物)を、有償で引き取り再び資源に戻す(リサイクル)ため、確り分別が出来れば品物は高く買ってももらいクレームはおきません。
製造業や販売業などこれから商品として売られる物は、キズや不具合などさまざまなクレームや一日のノルマなど、ストレスに変わりやすい環境が有りますが、廃棄物処理業はお客様(排出者)との契約が成立してからの作業になるため、クレームも無く自分のペースで仕事が出来ます。
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メインは障害者
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障害者をおなじ職場で雇用する事により、今までは健常者の補助的な仕事から、逆転の発想で障害者がメインで健常者が補助してみると、彼らは生き生きと仕事をしてくれるようになりました。
すると彼らは、分からない所や出来ない所など自分から「出来ない」や「今日は、洗濯機の分解がしたい」とこちらに意思表示をしてくれる様になり、技術と分別に自信を持つようになると、今まで一度もやった事の無い仕事に興味を持ち「あの機械(パソコン)分解したい」など健常者と代わらない言葉も返ってきます。すると「僕もやりたい」やこちらから「一緒にやってみる?」と聞くと「やってみたい」と答えてきます。
この言葉は、向上心から来る言葉ですがもう一つ意味が、みんながライバルなのです。障害者を同じ職場で雇用する事の重要さがここにあると思います。健常者から教えてもらう事だけが仕事ではなく、彼ら同士で見て聞いて触って色々な経験をしながら、お互い切磋琢磨していける環境で、人間関係も出来ていきコミュニケーション能力も向上していきます。
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飽きない仕事
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家電製品を「ドライバーやニッパーなどの手持ち工具での分解作業」と一言で言ってしまえば、誰にでもすぐ出来そう、簡単そうに思われますが、リサイクル法による品目は、冷蔵庫(50%)エアコン(55%)洗濯機(50%)テレビ(60%)パソコン(60%)の5種類あり、メーカー、年式、大きさなど分けていくと数百種類になります。
このため、同じ種類を1日中作業していても、同じものと出会う確率は低く、ネジの位置が違ったり分解手順や分別の仕方など少しずつ違うため、飽きずに集中して作業をしていられます。今では音を聞き分けて、難しいプラスチックの分別まで出来るようになりました。
それともうひとつ、1人で最初から最後までの作業を行うため、自分の仕事と思う責任感と、仕事の終わりが分かりやすいので、個人で目標を持ち達成感も得られているようです。
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